2024年12月19日 / 最終更新日時 : 2024年12月19日 gaku コラム 行き詰まる共同親権反対論 息子さんに会えないまま亡くなった中山美穂さん このニュースで生き別れたまま亡くなった親子に注目が集まりました。死因に事件性はなくても、これは事件ではないでしょうか。 共同親権に反対する人たちは、司法に訴えれば会えるのだ […]
2024年7月25日 / 最終更新日時 : 2024年7月25日 k2sk_staff_1 コラム 「法を私たちの手に」するために「弁論を開け」の声をいまここで 最高裁に弁論を開かせる 1月25日に東京高裁で不当判決が出された後、上告理由書等を4月初めに提出。早3カ月となるけど、決定がいつ出されるかは最高裁の場合はわからない。その間、月例で最高裁への情宣や要請行動を行ない、7月 […]
2024年2月2日 / 最終更新日時 : 2024年2月2日 gaku コラム 民法改正サバイバル 不当判決か、反動判決か 1月25日に控訴審判決日を迎え、結果は不当判決だった。 判決を傍聴席で聞けばいいだけなのに、当日の昼休み、裁判所前の門前集会を呼びかけたら、仲間が4人集まってくれた。 2019年に提訴したときは […]
2024年1月13日 / 最終更新日時 : 2024年1月13日 k2sk_staff_1 コラム 「法を私たちの手に」、そして未来を切り開くために 年の瀬に柳原さんの墓参りに原告の小畑といっしょに行った。柳原賢(まさる)さんは、一昨年亡くなり、半年以上経ってからお母さんから連絡があり、押っ取り刀で富山に向かった。「賢のことでできることはほかにないから」とお母さんは原 […]
2023年10月29日 / 最終更新日時 : 2024年1月13日 k2sk_staff_1 コラム 司法の迷走と「逆コース」 一審は「差別的取り扱いは合理的」 6月22日の一審における不当判決から4カ月が経ち、共同親権訴訟は11月2日に控訴審の弁論が始まる。通常控訴審は1回で結審することも少なくないため、初回結審を阻止するために多くの方に参加傍 […]
2023年5月2日 / 最終更新日時 : 2023年5月2日 gaku コラム 6・22判決 国はいったい何とたたかっているのか? 「なぜそうまでして見ず知らずの親子を引き離したいんですか?」 3月23日の最終弁論では、原告の柳原賢さんの母親のみきさんの意見陳述を古賀礼子弁護士が読み上げた。息子の離婚で子どもと会えなくなり、自身も孫と会えなくなった […]
2023年2月5日 / 最終更新日時 : 2023年2月5日 k2sk_staff_1 コラム 親子が親子であるということ、それは人権 提起して何が変わった 共同親権訴訟は2019年11月の提訴から、3月2日に原告側の最終弁論をもって結審を予定している。昨年原告の一人の柳原賢さんのお母さんから連絡があって、ご本人が病死したという。柳原さんは裁判の冒頭で […]
2022年12月14日 / 最終更新日時 : 2022年12月14日 k2sk_staff_1 コラム 単独親権民法を失効させよう 一連の国賠訴訟判断で得られたもの 2022年12月22日に、原告側が申請して、原告6人と鈴木博人教授(中央大学・民法)、濱野健教授(北九州大学・社会学)、ティエリ・コンシニさん(在外フランス人議会議員) の3人による共同 […]
2022年7月22日 / 最終更新日時 : 2022年7月23日 k-staff_2 コラム 共同親権論争スタート 「選択的」共同親権という偽装表示 7月19日以降、法制審議会家族法制部会が中間報告を8月末に取りまとめ、その後パブリックコメントを実施することを、マスコミ各社は一斉に伝えた。慣例の大本営発表によるプロパガンダにほかなら […]
2022年2月20日 / 最終更新日時 : 2022年2月22日 gaku コラム 家族は誰のためのもの? 共同親権への周知の広がり 共同親権訴訟、2月17日の第7回口頭弁論に先立ち、原告と仲間たちで毎回、家庭裁判所に申し入れた後、地方裁判所前で街頭宣伝をする。東京家裁では前回から、1階受付で所長に面談を申し入れると、総務課 […]