親子の時間フォトコンテストへの多くの皆様からの応募ありがとうございました。

審査委員長をブルース・オズボーンさんと井上佳子さん(親子の日普及推進委員会代表/プロデューサー)に、約90作品のうちから、以下の作品を受賞作として選んでいただきました。

親子の日普及推進委員会の活動については以下から

受賞作については2024年のカレンダーとハガキセットにする予定です。

大賞

小笠原真奈未「親子で初カヤック」

支笏湖満喫。お友達からカヤック借りてやってみたら楽しい。ネットだと安いし、買おうかな。

【講評】心が洗われる美しい自然。美しい湖面を滑るカヤックでの新しい体験。親子の時間を共有するワクワク感が伝わってきました。

優秀賞(2名)

丸山健「親子で北アルプス制覇!」

別居している息子と登山をしてきました。親子で力を合わせ北アルプス制覇!槍ヶ岳も右から応援しています!

【講評】達成感が二人の笑顔に表れている写真。連山と空の背景が達成感の喜びと力強さを引き立てます。

優秀賞②


角谷淳子「夕日×お出かけ」

子供が成長するにつれて、なかなか時間が合わなくなってしまいました。出かける時は、思いっきり楽しむよ。家族とお出かけは、ほんと楽しい。

【講評】親子で「ワン・ツー・スリー」と、チームの良さも抜群! 微笑ましい光景です。

佳作(4名)

二村みき「父ちゃんが読むと面白い」

いつも読んでる絵本なのに父ちゃん読んでくれると、なんでか面白くって笑っちゃうんだよなぁ~。なんでだろ。きっと父ちゃんと一緒だからだね。

【講評】子ども達にとってパパと一緒の特別な時間。こんな笑顔で過ごせるなんて、なんて幸せなんでしょう! 絵本の中身も気になりますね。


齋藤明和「久しぶりの母と娘とのツーショット」

中々ない娘との写真。母が遊びに来た時に撮ってくれました。昔の母と私にそっくりで、思わず笑った一枚です。

【講評】いつも忙しいママにとって、子どもとのんびりおしゃべりしながらの時間は、貴重な時。こんな笑顔ではしゃぎたくなる気持ちが伝わる、温かい写真です。


良波瑞穂「キャンプで家族写真」

仕事で中々家族との時間がとれないパパと、とびきり楽しい休日の過ごし方。

【講評】大空の下の親子の時間!!疲れるまで楽しんだら、明日からも充実した毎日が過ごせるのではないでしょうか?

「親子の日」賞

當山奈々「みんなで楽しむ時間」

家族全員で楽しむことを大切にしてます! パパは娘との時間を、私は趣味の写真に没頭した時間でした!

長谷川泉「わたしがつくったよ」

4歳娘といなり寿司を作りました。いなり揚げに酢飯を詰めるのがまだ難しい娘は上手く詰めれず、悔し泣き。それでも頑張ってやめない!つくる!と。お手伝いしながら出来上がったいなり寿司。早速パパへ。おいしいと喜んでもらえて嬉しいね。パパも1番美味しいいなり寿司だったと‪。

後藤恵梨香「娘と手を繋いで」

娘と夕方まで外で遊んだ日に、綺麗な夕陽だったので撮影した1枚です。

【総評】

ちょっと前まではママと子どもが被写体の写真が多かったんですが、最近では、ママさんカメラマンが多くなったせいか、ママが撮った写真が多い傾向があるように思います。

そんな傾向の中での感想としては「ママが画面に出てなくっても、写真を撮ったママの表情が写真には現れる」というのが印象的でした。

楽しい写真は、撮った人が楽しんでいるのが大切。次回のコンテストの時の参考にしてください。