おススメ! 共同親権本

進める会のメンバーや仲間が発刊した本を紹介します。共同親権に関する最新情報が満載。ぜひご一読ください。

結婚がヤバい 宗像充著、2023年・社会評論社

< こんな法律や社会制度の中で、好きな人と結婚して子どもをつくるなんて、苦行だな… >

結婚する人の割合が減っている。子どもの数も減っていてそもそも町で見かけることが少ない。若い人は結婚に憧れを抱くことはなく、家庭を持ちたいとは思わないのだろうか。
実際は、結婚して家庭を持ちたいと思っても、あまりにもぜいたく品になりすぎて、若い人たちにはリスクも高すぎるし、生半可な気持ちでは手が出せないのではないだろうか。かといって、結婚以外の方法で家族関係を維持することに社会の理解もない。しかし結婚は今もってステータス(称号)であり続けている。
結婚、離婚を経験して共同親権を求めて発言してきた著者が、これから結婚を考えている人たちに、現在の結婚とそれをめぐる法と制度の矛盾を解説し、これからの家族と社会のあり方を模索する。

著者のもとにも在庫があるので、1冊、1000円(税・送料込み)で販売いたします。

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共同親権 宗像充著、2021年・社会評論社

親子の引き離しの現実を共有する語りの建白書。

共同親権は離婚を経験した親子だけの問題ではない。夫婦別姓や婚外子、同性婚、養子縁組や虐待、相続についても、あらゆる家族の問題で共同親権をどうするかがテーマになる。

それは家族をめぐる個々人の希望がもはや一つではなく、そしてにもかかわらず多くの人が家族に希望を求めていることの裏返しだ。共同親権とともに変わる、社会と家族のあり方の今後を考えてみたい。

著者のもとにも在庫があるので、1冊、1500円(税・送料込み)で販売いたします。

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共同親権が日本を救う 高橋孝和著、2021年・‎幻冬舎

愛する家族と交流できる
“当たり前の社会”を目指して

毎年約12万人の親が親権をはく奪され、
その多くが子と生き別れになるという、世界に類を見ないガラパゴス社会・日本——。
なぜ自分の子どもに会うことすらできないのか。
離婚後の養育の在り方や現行制度の課題を提言。

第1章 単独親権制度の何が問題なのか
第2章 法学から見た婚姻外共同親権vs単独親権
第3章 共同親権の歴史と海外からの非難の大合唱
第4章 生物学・心理学的エビデンス
第5章 養育費と子どもの貧困問題
第6章 婚姻費用 ~ もう一つの諸悪の根源~
第7章 日本社会が目指すべき姿

著者について

■ 高橋 孝和/タカハシ コウワ
作家。1978年生まれ。
一般企業に務める傍ら、家族問題などに関する執筆活動を展開。
前妻との間に男の子一人、現妻との間に男の子一人。

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基本政策提言書: 2021年民法改正★男女平等の子育ての幕開け 

〜親子生き別れ!? ひとり親の貧困!? 家庭から社会を変革しよう〜 

子育て改革のための共同親権プロジェクト、2020年

みなさんは、離婚後の「ひとり親の貧困」や「養育費の不払い」といった問題を聞いたことがあると思います。コロナ禍で、ひとり親が困窮し、生活支援を求めているニュースも聞いているかと思います。「ひとり親」として子を育て、また「ひとり親」の元で育った子どもたちは当事者以外には分からない苦労を知っているでしょう。ただ、実はこの問題のもう片側には別の問題、(別居する)「ママに会えない」、「パパに会えない」、「子どもに会えない」ことから、苦しんでいる方が日本には実は沢山います。「ひとり親の貧困」も「養育費の不払い」「会えない」ことも個人の問題では?という方もいらっしゃいますが、この問題は<個人>の問題ではないです。<国>の法制度の根源である民法の<単独親権制度>が原因です。

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紙の本が入手したい方は、子育て改革のための共同親権プロジェクトまでお問い合わせください。

子どもに会いたい親のためのハンドブック 宗像充著、2018年・社会評論社

ロングセラー『子どもに会いたい親のためのハンドブック』大幅増補・改訂版


夫とケンカして家を追い出され、その後子どもと会わせてもらえなくなった。
子どもを連れて妻が実家に帰ったきり戻ってこず、子どもとも会わせてもらえない。
夫婦間の関係はどうあれ、それを理由に親子関係を絶つ権限が子どもを見ている親にあるわけではありません。
離婚後も、双方の親が子どもの養育の責任を引き続き担っていくことをめざして、共同養育を模索するための手引き。

著者のもとにも在庫があるので、1冊、1700円(税・送料込み)で販売いたします。

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引き離されたぼくと子どもたち -どうしてだめなの? 共同親権 宗像充著、2017年・社会評論社

「パパかママか」から「パパもママも」へ
家族観の違いから別れた二人。娘たちと著者との生活が始まる。しかし突然、裁判所から「人身保護請求」が出され、子どもから引き離される。……調停につぐ調停、自助グループとの出会い、ネットワーク結成、子どもとの再会の実現までの日々を描いたノンフィクション。

第1章 家族が増える
第2章 一家離散
第3章 子どもと暮らす
第4章 会えない親たちとの出会い
第5章 共同親権運動
第6章 親子を積み重ねる

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