11・2ハチャメチャ家裁祭

＜共同親権訴訟控訴審第1回口頭弁論＞１5：００～東京高裁808

院内集会「家庭裁判所がヤバい」

私たちは子どもと引き離され、現在の法制度で会えなくなっていると国を訴えました。

6月22日の共同親権訴訟一審判決は、「差別的取り扱いは合理的」と原告の訴えを退けました。母親（父親）が孤立した子育てをするのも、婚姻外の子どもが親を知らないのも、制度の問題ではなく、本人たちのせいというのです。

選択的夫婦別姓や同姓婚を認めない民法には違憲判決を出し、児童相談所の親子引き離し行為の損害にも憲法上の権利を認めながら、運用面で現行法についての司法判断の是非を問われると、一審は責任逃れの屁理屈と意味不明の法律用語を羅列。反省できないダメな大人（古庄研裁判長、石原拓裁判官）の手本のような判決でした。

家庭裁判所が個別の事情に応じた適切な判断をしているなら、94％の割合で司法で女性が親権者にはなりません。家庭裁判所のOBからなる家庭問題情報センター（FPIC）上限いっぱいの、月に１回２時間に、面会交流の判断が足並みをそろえることもないでしょう。損害賠償の民事訴訟ですら、民事19部などに家事事件が集められ、証拠もなく親権者の主張をうのみにする事実の捏造が行われます。

「とにかく子どもの福祉です」「どうして子どもに会いたいんですか？」「こういうの持ってこられると家裁が迷惑」・・・密室の裁判所で横行する裁判官や調査官のウソやデタラメ、暴言の数々の末に、多くの親子が組織的に生き別れにされています。今話題の芸能事務所の組織的な性加害と、いったい何か違うんでしょうか？　

「家庭裁判所がヤバい」　裁判官や民法改正を進める司法官僚はもうハチャメチャ。

■日時 202３年11月２日（木）16：３0～18：３0
■場所 衆議院第２議員会館第４会議室（行き方裏面）
■討論「どうしてデタラメ？　家庭裁判所」
森めぐみさん（NPOキミト）「家裁のデタラメ・コレクション」
三輪博志さん（子の連れ去り違憲訴訟原告）「民事訴訟における報復判決」
宗像充さん（共同親権訴訟原告、家庭裁判所監視団）「家裁のデタラメ、その起源」
他裁判報告、各団体・個人アピール、原告団、国会議員発言
＊予約不要　議員会館入口で係から通行証を受け取り下さい

主催　共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会
TEL　０２６５－３９－２１１６　メール　kkokubai_contact@k-kokubai.jp

11・2スケジュール　

＜共同親権訴訟第１回口頭弁論＞１5：００～　＠東京高裁８０8号法廷　　
　傍聴よろしく！

12:00～　東京家裁前アピール・申し入れ　◆みんな来てね
13:00～　東京高裁前門前集会　◆みんな来てね
15:00～　口頭弁論＠東京高裁80８号法廷
16:30～18:30 院内集会　◆どなたでも参加できます

＜会場への行き方＞

【東京高等裁判所】東京都千代田区霞が関１－１－４
地下鉄東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」Ａ１出口から徒歩１分、地下鉄東京メトロ有楽町線「桜田門駅」５番出口から徒歩約３分。東京家裁はその裏側の建物です。
【衆議院第２議員会館】東京都千代田区永田町２－１－２
地下鉄東京メトロ丸ノ内線・千代田線国会議事堂前駅。１番出口を出て総理官邸前交差点を右折、３棟並んで立つ議員会館の真ん中が衆議院第２議員会館