【第6回1月8日(土)】めざせ!共同親権 手づくり民法・法制審議会学習会「家裁はちゃんとしている論と改正民法改革案」

現在親子法制の見直しのための国の法制審議会が毎月開催されています。しかし、共同親権の位置づけも不明なまま明確な改革の意思のない議論は、別居親子を排除し、既得権擁護のための意見に振り回されています。何が問題かの共通見解のないまま回を重ねています。
そこで現在の法制度や支援の未整備・不在・不公平について気づいた私たちは、「手づくり民法・法制審議会」を開催します。国の法制審の議事を検討し、参加者とともに国の法制審に対して毎回意見・勧告を行います。どなたでも参加OK。わたしたち一人ひとりが委員です。

「わたしたち抜きにわたしたちのことを決めないで」、そして「法をわたしたちの手に」するために。

第6回目では、民法766条改正後の家裁の原則交流方針の変遷をレポートします。また、法律家によるこれまで出た改正民法案を検討します。国の法制審の議事録がないため、動画配信はありません。

【日時】1月9日(土)15:15~17:00 
【場所】全労会館会議室(1階の掲示板で部屋を確認ください)
東京都文京区湯島2-4-4(JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口徒歩8分)
http://www.zenrouren-kaikan.jp/kaigi.html#08
【内容】学習会「家裁はちゃんとしている論と改正民法改革案」
 ・レポート「民法766条改正後の家裁の原則面会交流実施方針の変遷」
 ・法学者によるこれまでの親権民法改革案の検討
【コメンテーター】
●宗像充(ライター。共同親権訴訟原告、『共同親権』『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者)ほか
【参加費】1000円(一日共通〈学習会のほかに交流会・グループワーク〉で1500円)