【第3回10月9日(土)】めざせ!共同親権 手づくり民法・法制審議会、ゲスト高橋孝和さん(『共同親権が日本を救う』著者)

現在親子法制の見直しのための国の法制審議会が毎月開催されています。しかし、共同親権の位置づけも不明なまま明確な改革の意思のない議論は、別居親子を排除し、既得権擁護のための意見に振り回されています。何が問題かの共通見解のないまま回を重ねています。
そこで現在の法制度や支援の未整備・不在・不公平について気づいた私たちは、「手づくり民法・法制審議会」を開催します。国の法制審の議事を検討し、参加者とともに国の法制審に対して毎回意見・勧告を行います。どなたでも参加OK。わたしたち一人ひとりが委員です。

「わたしたち抜きにわたしたちのことを決めないで」、そして「法をわたしたちの手に」するために。

【日時】10月9日、11月13日、12月11日(9月~第2土曜)15:10~17:00 
【場所】全労会館会議室(1階の掲示板で部屋を確認ください)
東京都文京区湯島2-4-4(JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口徒歩8分)
http://www.zenrouren-kaikan.jp/kaigi.html#08
【内容】(前半)やりなおし!法制審(ライブ配信)/(後半)参加者と議論・勧告策定
【コメンテーター】
●宗像充(ライター。共同親権訴訟原告、『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者)
●松村直人(子育て改革のための共同親権プロジェクト発起人、婚姻中共同親権の制度欠陥訴訟原告)
●加茂大治(広告会社勤務時に大学院で社会心理学を専攻。対人援助職のスーパーバイズを行う)
ほか、各会ゲスト出演予定
【参加費】1000円(一日共通で1500円・午前のみの参加は1000円)*各枠毎に要予約

第3回ゲストコメンテータは高橋考和さん

【プロフール】
作家。一般企業に務めるかたわら、家族問題に関する執筆活動を展開。前妻との間に男の子一人、妻との間に男の子一人。著書に『共同親権が日本を救う~離婚後単独親権と実子誘拐の闇~』(2021年、幻冬舎)