6・11 「共同親権で何を変える」院内集会、予約受付中

★ 当日スケジュール ★

108人の会場を確保していますが、感染症予感染拡大防止のため、定員を40人とし、消毒液、マスク等を用意します。

院内集会の申し込みはこちらから
https://ws.formzu.net/fgen/S53764305/

■「家庭裁判所は拉致を許すな!」東京家庭裁判所前オープンマイク
12:00~12:50 @東京家裁前集合 *時間を変更しています
■東京地裁前街頭宣伝
13:00~13:30 @東京地裁前 *時間を変更しています
<共同親権訴訟第二回口頭弁論> *中止延期になりました
13:15~ 東京地裁803号法廷 *国からの反論が予定されています。
■院内集会「共同親権で何が変わる、何を変える」
15:00~17:00  参議院議員会館1階101会議室


院内集会「共同親権で何が変わる、何を変える」

「子どもに会うための共同親権では本末転倒」
「共同親権は子ども視点で見ると大問題だ」

本当でしょうか? 

こういった発言は、「結婚して親になって一人前」「子どものことを言いたいなら離婚するな」という、婚姻制度が維持してきた特定の家族観と結びついています。
子どもに害を及ぼすのは外から家庭の秩序を乱す側。それを守るために単独親権が必要。我慢してでも家庭は維持しなきゃいけない……そんな風潮のもと、法は家庭に踏み込まず、DVや虐待は毎年過去最高を更新し続けています。自分に迷惑がかかっているわけでもないのに、加熱する不倫叩きもこういった価値観と無縁ではありません。
誰もが両親から愛されたいと願っています。それを大切にしようとする親の存在は子どもにとって「本末転倒」「大問題」でしょうか。コロナパニックのもと、離れて暮らす家族の関係も挑戦を受けています。共同親権はいったい私たちの何を変えるのでしょう。

■日時 6月11日(木)14:30開場15:00開始~17:30
■場所 参議院議員会館1階101会議室
■内容 講演 サンドラ・ヘフェリンさん「共同親権で何が変わる、何を変える」

<プロフィール>作家、コラムニスト。ドイツ・ミュンヘン出身。日本歴22年。 日本語とドイツ語の両方が母国語。自身が日独ハーフであることから、「ハーフとバイリンガル教育」「ハーフと日本のいじめ問題」など、「多文化共生」をテーマに執筆活動をしている。自身のHP「ハーフを考えよう!」(http://half-sandra.com/)のほか、朝日新聞GLOBE+、読売新聞OTEKOMACHIなどのネットメディアで発信。記事に「考え直したい『家』制度~『家』から『個人』を尊重する社会へ」「欧州では叩かれない!?ニッポンの『不倫叩き』の根底にあるもの」「結婚している方が『偉い』!?『独身』『結婚』それぞれの良さ」など。近著は「体育会系 日本を蝕む病」(光文社新書)

他、共同親権訴訟国側の反論の弁護士解説/コロナ引き離しの実情報告/活動レポート「共同親権で何を変えたい?」ほか

主催 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会
TEL 0265-39-2116 メール kkokubai_contact@k-kokubai.jp