3・12共同親権アクション(第一回口頭弁論・院内集会etc)

3月12日、第一回口頭弁論期日当日の行動呼びかけです。多くのみなさんの参加をお待ちしています!

チラシはこちら

共同親権訴訟第一回口頭弁論

日時 13:15~
場所 東京地裁803号法廷

院内集会「待ったなし! 共同親権」

多くの国の家族法は単独親権から「共同親権」への脱皮を遂げ、人々が「別れた後の共同子育て」を暮らしの中で受け入れています。ところが、日本の「子連れ別居」はいまや“拉致”と国際的な批判を受け、ドイツやイタリアは日本への渡航に注意を呼び掛けています。
共同親権に慎重な意見は根強くあります。しかし、夫婦の別れが親子の別れになる日本の実情に対し、反対ではなく「慎重」を唱えるのは、「よくないな」と思いながらも代案がないからです。
単独親権制度はDVや虐待の防止に役立っているでしょうか。離婚件数は減りながら、単独親権制度のもと、DVも虐待も相談件数は毎年過去最高を記録し続けています。
いったい私たちは、単独親権制度を維持しつづけることで何を守ろうとしているのでしょう。

■日時 3月12日(木)14:30開場~15:00開始~17:30
■場所 衆議院第2議員会館 第1会議室
■内容 講演 橘 玲さん(作家)「共同親権で戸籍はどうする?」
<プロフィール>投資や経済に関するフィクション・ノンフィクションの両方を手がける。2010年以降は社会批評や人生論の著作も執筆し、児童虐待や共同親権、戸籍の問題でも発言。『週刊プレイボーイ』で「真実のニッポン」を連載中。近著に『働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれる』(PHP研究所、2019年)、『事実 vs 本能 目を背けたいファクトにも理由がある』(集英社、2019年)、『上級国民/下級国民』小学館(小学館新書、2019年)ほか、『臆病者のための裁判入門』(文春新書、2012年)など。
・発言 スコット・マッキンタイアさん(ジャーナリスト・安否確認弾圧当該)
・共同親権訴訟報告 ほか

3・12共同親権アクション 当日の行動
■東京家庭裁判所申し入れ
11:00~ 10:50東京家裁前集合
■東京地裁前街頭宣伝
11:45~12:30 @東京地裁前
<共同親権訴訟第一回口頭弁論>
13:15~ 東京地裁803号法廷 

主催 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会
TEL 0265-39-2116 メール kkokubai_contact@k-kokubai.jp

*新型コロナウィルスに関しては随時情報を得つつ感染予防に努めてまいります。
3月12日の集まりについて中止の場合は、当会のホームページ及びSNS等でお知らせします。