国家賠償請求訴訟私たちは差別の根拠となる制度の変革を実現し、親の権利を回復し、親子双方の関係が心が通いあえるものであるように、援助の手を差し伸べます。 単独親権制度をこれ以上容認できません。法を私たちの手に取り戻すため、私たちは国家賠償請求訴訟に踏み切りました。
訴訟の論点子育ては憲法13条の幸福追求権に由来する親の権利です。 婚姻中と未婚・離婚時で親の子育ての権利が現実的には違うのは不平等です(憲法14条違反)。その主因は親の権利を明示しない現行民法と単独親権制度にあります。 「親の権利は固有のもの」ということを、この訴訟を通じて確立したいと思います。
親子が親子であるために離婚は親の選択、でも親子関係は変わらない。その当たり前のことを前提に、親は(離婚しないことも含めて)これからの人生を選択できます。共同親権は子どもに対する法的なサポートになります。学校や地域社会は、双方の親をそれぞれ「保護者」とし、特別扱いする必要がなくなります。
2019年7月27日 / 最終更新日時 : 2020年2月4日 k2sk_staff_1 お知らせ 署名期間延長1月15日まで「単独親権制度の撤廃を求める署名」 2019年末の国会の会期が12月9日のため、年明けの次回通常国会に合わせて、2020年1月15日まで署名集めを継続したいと思います。目標1万筆。引き続きよろしくお願いします。 ◆共同親権を目指す仲間たちへのお願い◆「単独 […]
2019年7月27日 / 最終更新日時 : 2019年7月27日 k2sk_staff_1 共同親権関連資料 「単独親権制度は憲法違反」市民団体が国家賠償集団訴訟へ 毎日新聞2019年7月25日 19時19分(最終更新 7月25日 19時19分) 離婚後に父母の一方だけに親権を認める民法の「単独親権制度」は人格権を保障した憲法に違反するなどとして、市民団体が25日、東京都内で記者会見 […]
2019年7月27日 / 最終更新日時 : 2019年7月27日 k2sk_staff_1 ブログ 共同親権への新たな旅立ち 7月25日、衆議院第二議員会館で会の発足集会を行いました。 平日昼間にもかかわらず、大勢の参加者が詰めかけ、60枚用意した通行証では足りなくなり、2時の開始を遅らせる事態になりました。主催者も含めれば70人近くが集まりま […]