メルマガ共同親権105「共同親権革命9・14どうして日本は非難される?」

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□■   メルマガ共同親権105(通493)
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「パパかママか」から「パパもママも」へ
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 共同親権と親子引き離しについての情報を発信します。2021.8.18
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■今号のトピックス
1 共同親権革命9・14「どうして日本は非難される?」
2 9月14日スケジュール
3 21日、諏訪・家族を考えるグループワーク
4 報道そのほか
5 インフォメーション

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週刊金曜日を「買ってはいけない」
→http://kyodosinken.com/2018/10/04/hubaikinyobi/

【次回・第5回口頭弁論】9月14日(火)13時30分~ 東京地裁706号
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┣☆┫1 共同親権革命9・14「どうして日本は非難される?」
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共同親権 革命 9・14

★院内集会 「どうして日本は非難される?」

日本人の妻に子どもと引き離されたフランス出身のヴァンサン・フィッショさんが
千駄ヶ谷駅でハンストしたニュースが各国で流れ、日本の家族の法の仕組みが海外で批判されています。
しかし、こういった海外からの声を無視して家族法についての法制審議会は進んでいます。
赤旗や東京新聞は、「危険な男」から女性の子育てを守るために共同親権に反対しはじめました。
子どもの面倒を見ない「男には共同親権を要求する準備がまだない」
……学者も男性の子育てが嫌いです(上野千鶴子『離婚後の子どもをどう守るか』から)。

でも、「卓球の愛ちゃん」(福原愛さん)の離婚で「共同親権」はトレンドワードになりました。
芸能人の離婚では、週刊誌は共同親権に言及するのは珍しくありません。
男女平等よりも、親の別れ(離婚)を親子の別れと結びつけてきた「伝統」を優先したことが、
国が単独子育て、親子の生き別れ、そして単独親権制度を放置する原因ではないでしょうか。

時代に合わないのはどっちでしょう。

■日時 9月14日(火)15:00~18:30
■場所 衆議院第二議員会館多目的会議室
■内容
・共同親権訴訟報告
・お話 ドラ・トーザンさん(作家、ジャーナリスト)
「パパは仲間外れで大丈夫?」 *フランスからオンライン

✓発言
ヴァンサン・フィッショさん
(日本在住。子どもを連れ去られ千駄ヶ谷駅前でハンガーストライキを敢行)
ティエリ・コンシニさん(在外フランス人議会議員)
内田 修さん(フランス在住。フランスで親権を奪われた父親)*フランスからオンライン
◆予約不要 議員会館入口で係から通行証を受け取り下さい(無料)

主催 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会
TEL 0265-39-2116 メール kkokubai_contact@k-kokubai.jp

*新型コロナウィルスの影響で、開催が中止や変更される場合があります。
その際は当会のホームページ及びSNS等でお知らせします。

●発言者プロフィール

ドラ・トーザン(Dora Tauzin)さん
“日本とフランスの架け橋” として活躍する国際ジャーナリスト。エッセイスト。暮らしやおしゃれといった身近なテーマから、女性問題や街作り、ワークライフバランスといった幅広いテーマで、執筆や講演活動をする。著書に『フランス人は年をとるほど美しい』(大和書房)、『フランス人は「ママより女」』
(小学館文庫) 、『愛される男の自分革命』(徳間書店)など著書多数。ウェブマガジンで「日本の少子化の流れは止められるか――〈働く女性ほど子どもを産む〉というフレンチ・パラドックスにヒントを求めて」「恋愛大国フランスは、なぜ結婚に人気がないのか?」「フランスの育児、介護とは?日本よ、愛ために戦おう!」等の記事を執筆。父親の子育てや共同親権についても活発に発言。ホームページwww.doratauzin.net

ヴァンサン・フィッショ(Vincent Fichot)さん
日本在住のフランス人。2018年8月に、日本人の妻に子供2人を連れ去られ、その後、子どもたちと会えなくなっている。ハンガーストライキには、フランス大統領特使やEU欧州連合(EU)加盟国の駐日大使が訪問し、国際的な支持を得た。2020年にはEU議会に働きかけ、日本の実子誘拐を非難する請願が採択された。

ティエリ・コンシニ(Thierry Consigny)さん
フランスの国会議員の在外フランス人議会議員。著作家。日本に在住し、国際離婚の問題で日本のハーグ条約加盟に対し、LBP(Left behind
parent)とともに国際社会に訴えかけた。また、日本の家族法制度の改革について日本政府に長年働きかけてきた。

内田 修(Uchida Osamu)さん
ワイン醸造家。フランス人女性との間の2人の子どもとの関係を維持するためフランスに在住。フランスの裁判所で親権を失う。現在も制約された子どもとの面会が続く。日本の法制度の不備のためフランスの裁判所で日本人が不利になる現状を訴える。

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┣☆┫2  9月14日スケジュール
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裁判では、法務省が裁判所の質問に答えます。

★ 9月14日スケジュール ★

<共同親権訴訟第5回口頭弁論>13時30分~ @東京地裁706号法廷   傍聴よろしく!

11:10~      東京家庭裁判所へ運用改善の申し入れ  ◆ 11:00東京家裁前集合
12:00~13:00 街頭宣伝 @東京地裁前 ◆ いっしょにチラシ配ってね
13:30~      第5回口頭弁論 @東京地裁706号法廷 *国が裁判所の質問に答えます
15:00~18:30 院内集会「「どうして日本は非難される?」 ◆どなたでも参加できます

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┣☆┫3  21日、諏訪・家族を考えるグループワーク
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来てね~

諏訪・家族を考えるグループワーク

日時 2021年8月21日(土)
場所 諏訪湖ハイツ(岡谷市)304号室
(長野県岡谷市長地権現町4丁目11番50号)
http://www.suwako-haitsu.jp/index.php/page-43/
◇相談会 13:00-14:50
 応談 宗像充(おおしか家族相談、『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者)
 50分2500円、要予約
 申し込み 0265-39-2067(おおしか家族相談)
 (留守電の場合は番号とメッセージを残してください。かけなおします)
◇グループワーク 15:00-17:00
 参加費1500円、予約不要(直接会場にお越しください)
離婚・結婚・DV(家庭内暴力)・親子引き離し・モラハラ・不登校 etc
否定のない自由な語り合いで気づく、あんなこと・こんなこと、
あなたにあった「いい関係」をいっしょにつくります。

主催 おおしか家族相談 https://munakatami.com/category/family/
問い合わせ 0265-39-2067
メール munakatami@gmail.com

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┣☆┫4 長男連れ去り 父に有罪判決…福岡地裁
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これって、連れ去り?それとも奪還?以前は実名報道でした。
ちなみに、家裁を通じた法的手段では、往々にして会えなくなるか、子どもと会うのを制約されます。意味ありません。だから不当判決。

■読売新聞2021/08/06 08:52
長男連れ去り 父に有罪判決…福岡地裁
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20210806-OYTNT50040/

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┣☆┫5 インフォメーション
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それって、女性が子どもを見るのが前提にされてるから批判されるんですよね。

■AERA dot.8/16(月) 11:30配信
篠原涼子と福原愛の「誤算」 不倫疑惑で子どもを手放した母親というイメージの代償〈dot.〉
https://news.yahoo.co.jp/articles/a37e7518f7e0d6a5a36a6095ddad0772ba935a0d?page=1

■共同親権訴訟第5回口頭弁論
9月14日(木)13:30~ @東京地裁706号法廷 

■東京家裁調停委員、森公任が訴えられたた裁判
9月17日(金)13:30~ @飯田地裁1号法廷

【現在の登録者数1,391】2021年民法改正で単独親権撤廃!

「共同親権を止めるな」という批判あり、で共同親権革命で、
フランスということもあり・・・(宗像)