メルマガ共同親権25「弁護士のピンハネ目的の算定額増に反対しよう! 」

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□■   メルマガ共同親権25(通463)
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「パパかママか」から「パパもママも」へ
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 共同親権と親子引き離しについての情報を発信します。2019.12.10
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■今号のトピックス
1 今週末は御茶ノ水で
2  弁護士のピンハネ目的の算定額増に反対しよう!
3 法務省家族法研究会宛意見書2019.12.6
4 「そうだったのか! 共同親権」目指せ広島
5 【忘年会】12月の松川共同親権カフ ェ
6 提訴関連記事

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週刊金曜日を「買ってはいけない」
→http://kyodosinken.com/2018/10/04/hubaikinyobi/
12月のホットラインは17日(火)19:00~20:30
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┣☆┫1 今週末は御茶ノ水で
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12月14日は御茶ノ水で自助グループとセミナーです。

<離婚と子育て相談会> 

同日14:00~16:00
【相談料】50分3000円
【応談】宗像 充
*まだ空きがあります munakatami@k-kokubai.jp
0265-39-2116(共同親権運動)

<「子育ては別れた後も」実践セミナー>

共同親権訴訟の発起人で『子どもに会いたい親のためのハンドブック』
著者による、「離婚と子育て」実践シリーズ。

【日時】同日16:00~17:30
【場所】全労会館303会議室(予定) 東京都文京区湯島2-4-4
(JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口徒歩8分)
http://www.zenrouren-kaikan.jp/kaigi.html#08
【講師・相談・司会】宗像 充
(ライター。共同親権訴訟原告、
『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者)
【参加費】1500円(共同親権運動会員は1000円)*予約不要

<第2回>12月14日(土)「二つの家と子どもの帰宅権」
「子どもにとって離婚とは家が二つになること」。
なのに一つの家にしか帰宅できない子どもたち。その訳は? 
子どもを訪問したらいったいどうなる?

<共同親権カフェ> 

同日18:00~20:00
【参加費】500円(ただしセミナー参加者は無料)*予約不要 

子どもと離れて暮らす親、別れても共同での子育てがしたい方、
互いに気持ちや事情を話して支え合い、 知恵を出し合う場です。
会員でなくても参加できます!

主催 おおしか家族相談 
協賛 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会
TEL0265-39-2116 メールmunakatami@k-kokubai.jp 
URL https://munakatami.com/category/family/

*3回目以降の講座内容
詳細は以下
https://k-kokubai.jp/2019/10/22/seminer2019/

<第3回>2020年1月11日(土)「家庭裁判所に行かなきゃいけない?」
<第4回>2月8日(土)「法律村の常識、非常識」
<第5回>3月14日(土)「別れた後の共同子育て」

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┣☆┫2 弁護士のピンハネ目的の算定額増に反対しよう!
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https://k-kokubai.jp/

(略)一方で、最高裁判所が養育費の新算定表を近いうちに公表することが議論されている。

 すでに会にも養育費の増額前提の新算定表に女性から意見が来ている。
その方は周囲にシングルマザーのパートが多く、彼女たちの言い分が、
「正社員はきついし働きたくない。元夫からの養育費無しでは生きていけない。
でも子とは一生会わせない」というものだという。

今においても
「養育費と面会交流は車の両輪」と語る、面会交流支援団体や学者がいる。
こういった発言が、「あなた稼ぐ人、私育てる人」という
ジェンダーバイアスに基づいているということに疑問すら感じない人が、
法務省の検討委員会でこれからの家族法を議論するという。
子育てにおける経済的な費用の分担と、子どもの面倒を見る時間の分担と、
平等になされるならまだ議論がかみ合う。(略)

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この件については、過去記事を書きましたが、ヤフーニュースからは削除されました。

親子を引き離し、関係をこじれさせることで儲ける“離婚ビジネス”の実態
https://hbol.jp/171049

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関連報道はこちら

■産経2019.11.13 19:30|
養育費、算定方法見直しへ 増額されるケースも 最高裁

https://www.sankei.com/affairs/news/191113/afr1911130040-n1.html

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過去kネットから出した要望書

養育費支払いに関する要望書
http://kyodosinken.com/2018/07/16/youikuhi/

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┣☆┫3 法務省家族法研究会宛意見書2019.12.6
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法務省の検討会に意見を出しました。
https://k-kokubai.jp/2019/12/09/ikensyohoumusyou2019-12-6/

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┣☆┫4 「そうだったのか! 共同親権」目指せ広島
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各地を転戦、「そうだったのか! 共同親権」

<親権セミナー☆?福山 そうだったのか! 共同親権>

「婚姻中」しか共同親権じゃないなんて不平等だと思いませんか?
2019年11月には法務省は離婚後の養育の在り方の研究会を発足させました。
そして私たちは全国の仲間と、11月22日に単独親権制度は憲法違反だとして
国家賠償訴訟を起こしました。

あらためて親権とはいったい何か一緒に考えてみませんか?

◆日時2019年12月21日(土)午後3時~5時
◆会場西公民館福山市西町一丁目19番2号
◆参加費500円(資料代)予約不要です。直接会場までおこしください。
◆駐車場無料駐車場がありますが台数に限りがあります。
お車の方は事前にご連絡ください。

●基調講和宗像充(むなかたみつる)文筆家・ジャーナリスト
お問合せ親の会TEL090-4653-2825(企画担当佐野浩史)

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<弘前 そうだったのか! 共同親権>

「パパかママか」と「パパもママも」
あなたが作っていきたいのは、どんな家族ですか?
子供の監護と養育に関わるすべての人に
子どもファーストの意識改?が求められています。

◆時2019年12月29日(日)午前10時?12時
◆会場ヒロロ(弘前駅前)弘前市?化交流館3階 多世代交流室 2
◆参加費500円(資料代)予約不要・直接会場へおこしください

●基調講話 宗像充(むなかたみつる) 文筆家・ジャーナリスト 

●報告 佐久間博秀(さくまひろひで)たまさん家族相談
1971年福島生まれ。津軽における親子離反の実態、家族相談の現場から     
お問合せ 080-1672-0930 sakuma.hirohide@gmail.com

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┣☆┫5 【忘年会】12月の松川共同親権カフェ
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【日時】 2019年121月27日(金)18:00~21:00
【場所】 たかさご(長野県松川町伊那大島駅徒歩5分)
参加費実費 要予約

年末なので忘年会です。

主催 松川共同親権カフェ
予約はこちら
連絡先 0265-39-2116(担当・宗像) munakatami@k-kokubai.jp

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┣☆┫6 提訴関連記事
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「ゼクシィ見るより民法読め」共同親権訴訟提訴
宗像充(共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会)

「どうして単独親権制度が残っているんでしょうか」

2007年に子どもと引き離されて12年。
市民運動として共同親権への民法の転換を求めて何度も聞かれた問いだ。
「昔はどの国も単独親権。それが80年代以降共同親権に変わってきた。
日本でも戦前は家長に親権のある単独親権だったのが、
戦後男女平等の憲法ができて、婚姻中のみ共同親権になった。
離婚・未婚時は取り残されただけ」と説明すると、多くの人が冒頭のような問いを思い浮かべる。
(略)

宗像充のホームページ
https://munakatami.com/category/column/

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■東京新聞特報2019年12月1日
「単独親権は違憲」提訴 離婚後、親子断絶  面会の約束ほご
https://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2019120102000138.html

民法は離婚後、父母のどちらか一方にしか子どもの親権を認めない。
この「単独親権制度」を憲法違反として、親権を奪われた親たちが
国を相手に集団訴訟を起こした。
子を見守り、育てるという基本的人権(養育権)を侵害され、
「一緒に過ごせたはずの時間を奪われた苦しみ」を訴える。
離婚を親子の断絶にまでつなげてしまう制度を温存してきた
国の姿勢を問うこの訴訟が見据えるのは、
両親がともに子育てにかかわれる共同親権制度の実現だ。 (佐藤直子)

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現在の単独親権制度のもと、やっているのは暴力防止じゃなくて
「被害者タイトル争奪戦」だという現実が見えてない記事です。

■北海道新聞11/27 05:00
共同親権 子どもの利益最優先で
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/368665

 離婚後の子の養育のあり方を考える法務省の研究会が発足した。
 民法は一方の親だけに親権を認める単独親権制だが、
父母が親権をもつ共同親権制の導入の可否などを1年以上かけて検討する。

 単独親権制を巡っては、8都道府県の男女12人が憲法の
「法の下の平等」に反するとして集団提訴するなど、違憲訴訟が続く。
 男性の育児参加も増える中、離婚しても子どもと関わりたいという声の高まりは理解できる。

 一方で、共同親権の導入については慎重な意見も根強い。

 特に、背景にドメスティックバイオレンス(DV)や児童虐待が潜む場合、
被害者の安全を脅かし、再出発を妨げる恐れがある。(略)

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改定版・子どもに会いたい親のためのハンドブック』
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【★現在の読者数 1114人】実子誘拐、親子引き離しの違法化を


娘に東京新聞の記事を見せた。どんな思いで見てたんでしょうか?(宗像)