メルマガ共同親権55「日本の拉致、国家犯罪が徐々に露見」

□■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□
□■   メルマガ共同親権55(通493)
□■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□

「パパかママか」から「パパもママも」へ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 共同親権と親子引き離しについての情報を発信します。2020.7.26
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
//////////////////////////////_/

■今号のトピックス
1 「共同親権で何が変わる、何を変える」Part2動画レポート
2 日本の拉致、国家犯罪が徐々に露見
3 共同親権実践・夏期セミナー
4 報道いろいろ
5 8月の交流会情報

//////////////////////////////_/

週刊金曜日を「買ってはいけない」
→http://kyodosinken.com/2018/10/04/hubaikinyobi/

法務省宛署名はこちら! 現在257人(国賠訴訟で国に出します)
http://chng.it/T79yXhzL
┏┏┳────────────────────────────
┣☆┫1 「共同親権で何が変わる、何を変える」Part2動画レポート
┗┛┻───────────────────────────―

長野県開催ですが、にぎやかになってました。

パネラーの久米泰介さんの新訳本はこちら

■Paul Nathanson (原著), Katherine K. Young (原著), ポール ナサンソン (著), & 2 その他
法制度における男性差別: 合法化されるミサンドリー (日本語) 単行本 ? 2020/5/25
https://www.amazon.co.jp/%E6%B3%95%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E7%94%B7%E6%80%A7%E5%B7%AE%E5%88%A5-%E5%90%88%E6%B3%95%E5%8C%96%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC-Paul-Nathanson/dp/4861827973

┏┏┳────────────────────────────
┣☆┫2 日本の拉致、国家犯罪が徐々に露見
┗┛┻───────────────────────────―

日本が拉致国家だというのを、国内でも報道する記者が出始めました。

弁護士たちはよく破防法の適用を批判していますが、日弁連が適用されたほうがいいんじゃないでしょうか。

■47NEWS7/26(日) 7:02配信
日本人の子ども連れ去りは国ぐるみの誘拐? 批准した国際条約、国内で適用せずは許されるのか
https://news.yahoo.co.jp/articles/24bf05b6d59f3fd0a3d6ab94bffbbe85d66133c5?page=1

 日本は1994年に国連の子どもの権利条約を、2014年にハーグ条約(国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約)を批准した。だが、その適用が不十分で法や制度を整備する努力を怠っていると、国際社会から強く批判されている。7月初め、欧州議会で採択された、EU籍を持つ子どもを日本人の親が連れ去ることを禁止するよう求める決議もその一つだ。だが、国際社会で広く知られるようになった「日本人による子どもの連れ去り」は、日本国内でほとんど報じられず、従って知られていない。日本政府は「国内案件は国内法で公平かつ公正に対応しており、国際規約を遵守していないという指摘はまったくあたらない」という。批准した国際法が国内で反映されていないことが問題とされているのに、政府はまるでわからないようだ。(ジャーナリスト=佐々木田鶴)

在外邦人が犯罪者予備軍に見られている一例。

■中村江里子ブログ2019-05-30
”連れ去り”という言葉
https://ameblo.jp/nakamura-eriko/entry-12465025812.html

2年前の夏、いつもように子供たち3人を連れて日本へ向かうことに。

いつものようにパリの空港のパスポートコントロールへ4人で。

何事もなくスムーズにいくはずが・・・

「マダム、子供たちの父親からの渡航許可証明書はありますか?」

「え???そんなもの持ってないです」

「子供たちの父親は日本に行くことを知っていますか?」

「勿論です。どうしてですか?」

「許可証がないとここから出られません」

手が震えました。一体何が起きているの?彼にすぐに電話しなきゃとか頭の中はグルグル・・。

最終的には私の滞在許可証と帰りのチケットの提示で無事に通過。

ふとパリの日本大使館で見かけた”子供の連れ去り”というショッキングなタイトルのパンフレットやポスターのことを思い出しました。

後になって気づきましたが、この警察官はずっと”あなたのご主人”ではなく”子供たちの父親”という表現をしていました。(略)

┏┏┳────────────────────────────
┣☆┫3 共同親権実践・夏期セミナー
┗┛┻───────────────────────────―

共同親権訴訟の発起人で『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者が贈る、子どもに会いたい親、別れても共同での子育てを願う親たちのための実践セミナー。

【日時】8月8日(土)、各回13:00~14:45
【場所】全労会館304会議室 東京都文京区湯島2-4-4
(JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口徒歩8分) http://www.zenrouren-kaikan.jp/kaigi.html#08
【進行】宗像 充
(ライター。共同親権訴訟原告、 『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者)
【参加費】2000円(共同親権運動会員は1500円)*要予約10名まで、費用を変更しています。

<第2回>2020年8月8日(土)「裁判所で共同親権を言ったらどうなる?」
そうはいっても、裁判所は公平で中立の機関のはず。単独親権であっても子どもの親は二人。そこで共同親権という未来の選択肢は使えるか、使えないか。刑事や民事、直接交渉……個別のケースで共同親権の考え方をどう扱うか、いっしょに考えます。

<共同親権相談会> 
同日9:00~12:00【相談料】50分3000円【応談】宗像 充
*要予約3名まで。2日前までに予約してください

<共同親権カフェ> 
同日15:00~17:00【参加費】500円
(ただしセミナー参加者は無料)*10名まで 

子どもと離れて暮らす親、別れても共同での子育てがしたい方、互いに気持ちや事情を話して支え合い、 知恵を出し合う場です。会員でなくても参加できます!

主催 おおしか家族相談 協賛 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会
(予約先)TEL0265-39-2116(共同親権運動) メールmunakatami@k-kokubai.jp
URL https://munakatami.com/category/family/

┏┏┳────────────────────────────
┣☆┫4 報道いろいろ
┗┛┻───────────────────────────―

このライターは、「亡くなった子どもの父からはDVを受け離婚したそうだ。 」と簡単に片づけ、母親を社会制度の被害者として見るように促しています(その結果刑の減軽が期待されています)。
しかしこの場合、父親は、子どもを殺された遺族ということになりますし、その点では被害者家族です。父親も育児放棄だったかもしれませんが、現在のDV施策や親権制度はそれを促しており、子どもが両親から安全に子育てができるようにする環境を作ることはできません。つまりこの記事のような母親中心の見方では、類似した事件の防止という側面では的はずれになりかねません。
だから父親は娘を殺されても仕方がない、というのは「自己責任」論です。

■現代ビジネス7/25(土) 11:01配信
3歳女児放置死の悲劇… 「自己責任化」された施設出身者が味わう現実
https://news.yahoo.co.jp/articles/b574a445ff6d2fa2984024024b322a2722c34b66?page=1

 7月10日、東京都大田区の自宅に3歳の娘を8日間放置し、餓死させた疑いで母親が逮捕された。その間旅行していた理由について「子育てに疲れたからリラックスしたかった」と供述しているという。3歳児検診は受けさせておらず、昨年保育料が払えないとして保育園をやめていた。 【写真】子殺しの翌日、「鬼畜夫婦」は家族でディズニーランドへ行っていた  報道によると、母親自身も小学生のとき実母と養父から身体的虐待や育児放棄を受けて保護され、18歳まで児童養護施設で過ごしたとされている。また、亡くなった子どもの父からはDVを受け離婚したそうだ。

===== ===== ===== =====

このライターは、養育費を母親支援金と勘違いしているようですが、養育費は子どもの成長のためのお金で、母親の一存で勝手に手を付けていいものではありません。
本人たちの意図はどうあれ、こういった保証会社は反社会的な人権侵害会社です。

■女子SPA!7/25(土) 15:48配信
別れた夫が養育費を払わない…そんな時に頼れる「養育費保証」会社って何?
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd9029fae283d2255a5615fabf8d4a3847c6cd47?page=1

 もし離婚したら、私の収入では子供を養えない、養育費も取れないかもしれない――という理由で、ガマンしている妻も多いのではないでしょうか。  そんな不安にこたえて、「養育費を保証する」というサービスが登場して注目を集めています。

【緊急声明】養育費のピンハネは人権侵害
https://k-kokubai.jp/2020/06/23/seimeipinhane/

関連資料

子どもを拉致して婚費・養育費を自分の口座に振りこむよう求める弁護士の割合は35%!
http://kyodosinken-news.com/?p=10171

親子を引き離し、関係をこじれさせることで儲ける“離婚ビジネス”の実態
https://hbol.jp/171049

===== ===== ===== =====

先日の討論会でも触れました。共同親権と結びついた議論です。

■NEWS ポストセブン7/22(水) 16:05配信
事実上の一夫多妻が進行しつつある社会 実は女性に有利?
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f3b3bacc6e58acf8416af76fac7339f3526cb2b?page=1

┏┏┳────────────────────────────
┣☆┫5 8月の交流会情報
┗┛┻───────────────────────────―

*詳細問い合わせはイベントの主催者にお願いします。

■北海道
「8月の北海道交流会」
 【日 時】2020年8月15日(土)13時30分~15時30分
 【場 所】自立生活センターさっぽろ 会議室
〒003-0022 北海道札幌市白石区南郷通14南2?2
 【主  催】コトオヤネットさっぽろ
【連絡先】・メール kick@orange.plala.or.jp
・電話 080-4040-5699
カタラン(安岡)菊之進まで
※毎月第3土曜日定期開催しいます。

■広島
  「8月の福山交流会」
 【日 時】2020年8月29日(土)14時00分~16時00分
 【場 所】リムふくやま 7階 ものづくり交流館
       〒720-0067広島県福山市西町1丁目1-1
 【主 催】子どもに会いたい親の会
 【連絡先】電話090-4653-2825
       佐野浩史まで  

【現在の登録者数1,313】実子誘拐、親子引き離しの違法化を


養育費のピンハネも、法テラスの算定基準がベースにある。
国ぐるみの子どもと別居親搾取施策を止めよう!
なんて書いたら、調停で書証にされたりして。(宗像)